2023.06.20
【お知らせ】スタジオ設備(LED、メディアサーバー、カメラトラッキングシステム)を更新しました
この度、Hibino VFX Studioのスタジオ設備を更新いたしました。
環境光用LEDディスプレイ(天井、側面)、メディアサーバー、カメラトラッキングシステムが変更になっております。
■環境光用LEDディスプレイ(天井、側面)
【変更前】5.77mmピッチLEDディスプレイ ROE Visual「Carbon5」
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【変更後】3.75mmピッチLEDディスプレイ ROE Visual「Carbon3 MarkII」
映り込み表現の向上に加えて、背景としてLEDディスプレイを使用する際にも、より高品質な映像を出すことが可能になりました。
■メディアサーバー
【変更前】disguise「vx4」
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【変更後】disguise「vx4+」
vx4と比べて2倍のビデオレイヤーを処理する能力を持つvx4+になり、複雑な映像表現がより可能になりました。
■カメラトラッキングシステム
【変更前】stYpe「RedSpy」
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【変更後】stYpe「RedSpy3.0」
トラッカーが小型化され、カメラへ取り付ける際の自由度が広がりました。使用環境に合わせて設置しやくなり、機動性がアップしています。
Hibino VFX Studioでは作品の完成度を左右することにもなるIn-camera VFXシステムについて、高品質な機器を取り揃えることを意識しています。作り手の方々の要望に応えられるようスタジオ環境の向上を目指すとともに、機器性能を最大限に引き出すスタッフの技術力向上も意識して運営してまいります。
※スタジオご利用のご相談などはこちらからお問い合わせください。
スタジオ設備については以下よりご確認ください。
LEDディスプレイシステム
■背景エリア
超高精細1.56mmピッチROE Visual「Ruby 1.5F」、全幅9m×高さ4.5m、W5,760×H2,880pixel
■環境光用LEDディスプレイ(天井)★更新!!
高輝度3.75mmピッチROE Visual「Carbon3 Mark II」、幅6m×奥行4.8m
■環境光用LEDディスプレイ(側面)★更新!!
高輝度3.75mmピッチROE Visual「Carbon3 Mark II」、幅1.8m×高さ3.6m×2式(移動可能)
■4K LEDプロセッサー
Brompton「Tessera SX40」
インカメラVFXシステム
■メディアサーバー ★更新!!
disguise「vx4+」
■レンダリング専用サーバー
disguise「rxⅡ」(Cluster Rendering対応可能)
■カメラトラッキング・システム ★更新!!
stYpe「RedSpy3.0」
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